~これは、7人の姫と1人の少年の、奇跡の力を巡る物語~
世界は、一つのようで一つではない。
例えば、戦争の絶えない世界。
例えば、王が納める平和な世界。
例えば、金と欲望に溢れた人民による世界。
世界によって、歴史・文化・人種がまったく異なるが、人は自分の世界の中でそれぞれの物語を紡いでいる。
それぞれの世界はお互いの存在を知ることなく、しかし世界は隣り合わせに存在してあった
全ての世界を監視する者がいた。
そのものは、自らの後継者を探していた。
それは、自らの持つ”奇跡の力”を引き継げる者。
しかし”奇跡の力”はあまりにも強大で、普通の身体に収めきれるものではなかった。
世界の監視者、オールドワイズマンは”奇跡の力”の小さなかけらを、
7つの器を持つそれぞれの人間たちに預けてみることにした。
”器”を持つ人間たちがかけらを育て、本当の力を手入れたとき、
7つの”器”は7つの”力”となり、
”器”を持つ人間たちはオールドワイズマンの正当なる後継者
”オレオール”となるだろう―